管理人の独り言

管理人の独り言 le monologue

「もっと向こう、あるいはもっと手前」

Category: ギャラリー

はやいもので2月ももう半ばです。去年は1月のうちに花をつけていたしだれ梅も、やっとちらほらと花をつけ始め、今年の寒さを感じます。

2月に入ってTOPの絵を、多摩美術大学の小矢田美里さんの絵に変えています。この絵は昨年11月の「1+1+」の時に展示されていたものです。大きなキャンパスにビニールを張って、油絵具でかかれた作品で、照明をあてた透明なキャンパスの後ろに浮かび上がる影をも美しい素敵な作品でした。作品タイトルは「もっと向こう、あるいはもっと手前」、チェコのソコルを描いた作品でした。ソコルというのは、チェコの民族的体育運動のことであり、その根底には「身体能力の強化と民族意識の高揚による民族解放」があるらしいです。

目新しい技法と、まったく知らないテーマは、作品の魅力をさらにましているように感じ、今回、小矢田さんの許可をいただきトップ画に使わせていただきました。袖のない体操着はこれからやってくる春を感じさせるような気がします。

春はもうすぐ、そういえば今日はすこし暖かい。


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今週の展示は「Nagai Seminar 7th Exhibition」。東京造形大学長井ゼミの3人によるタイポグラフィの展示です。文字ばかりの展示ですが、どこか絵画的で興味深い展示です。文字をデザインした型染のランプ(写真右)も美しい。ユニークな展示に是非。13日までです。
(2018年02月11日)

iphoneを新しくしました

Category: General

3年半使ったiphone5cが電池切れがはやくなり、限界を感じiphone8に買い換えました。

携帯を買い替えるときは、いつも一応調べてみます。今まで使っていたものがそのまま使えるのかとか、価格とか…。iphoneだとicloudにバックアップがとれるので、スムーズに新しい機種に移行するならやはりiphoneの上位機種か。価格は高いけど、仕事でも使っているししかたないかなと決めて、いざd●●omoショップへ。
ここまで調べて決めるのも、けっこう時間がかかっています。

d●●omoショップへ行っても、あまりすんなりとはいきません。携帯を持ち始めてから20年、もう7、8台目なのですが、変えるたびに確認事項が多くなって時間がかかります。おまけにandoroidが押しなのか、iphoneだとショップの人の対応がやや冷たく感じます。何かといえば、「それはアップルに聞いてください」と言われるし、Lineのアカウントの引き継ぎ方が不安だったので、それをきいても、「それは、Lineの問題なので」と言われてしまいます。まぁその通りなので気持ちはわかるんだけどね。でも私はずーとd●●omoなんだから、もう少し親切にしてくれてもいいじゃんという気もしてきてしまいます。

かくして、家に持って帰ってicloudから引き継ぎ、Lineアカウントも過去データが消えることなくうまくいきました。ただひとつできなくてサポートに電話で聞いたのが、キャリアのメールの設定。これってd●●omoの問題だよねー。とちょっともやもやします。

新しいスマホは電池切れの心配もなくなり、さくさく動くし、カメラは綺麗だし快適です。でもここに至るまでが毎回苦労します。こんなの私だけなんだろうか?


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今週の展示は「Media/Woman」。女子美術大学大学院 中国からの留学生3人のイラスト・写真・アニメーションの展示です。3人の感性を感じてください。30日まで。
(2018年01月28日)

OK Google!

Category: General
クリスマスプレゼントに頂いたGoogle Home Miniを、年が明けてからやっと設定しました。

テレビのCMなどではよく見ますが、Google Homeをはじめとするスマートスピーカーっていったいどういう仕組みになっているんだろうと気になっていました。さりとて自分で買う気にはならなったので、こういうクリスマスプレゼントは気が利いていて、嬉しかったです。

けっきょくのところ、スマートフォンにアプリを入れてbluetoothで遠隔操作をするデバイスなんだということや、いちいち「OK Google」と言ってから話しかけるのは、他の言葉を拾わないためなど、設定してみてやっと理屈がわかりました。これだけでも私の好奇心を満足するものでした。

よくスマホをどこに置いたか忘れてしまうので、「OK Google、スマートフォンならして」というのをやってみたかったのですが、Androidだけでiphoneはダメらしい。また、声の似ている姉の声でも認識してしまうのはご愛敬ですが、スマートフォンの進歩ってすごいんだなぁと改めて感じました。

1週間ほど前から、アラームを設定して、Google Home Miniで起こされるのが日課となっています。うまくつかえばけっこう役にたつのかもね。


alightalight
今週の展示は、「~第1幕 "見上げれば煌めき"~ ALIGHT展示即売会」です。ギャラリー内はたくさんの素敵お洋服が煌めいています。是非お越しください。明日(15日)までです。
(2018年01月14日)

クリスマスは嵐のライブ

Category: General

はやいもので、2017年もあとわずかです。本当に月日のたつのがはやく感じられます。

さて、クリスマスには東京ドームの嵐のライブ「untitled」に行ってきました。嵐のファンの友人のお付き合いで行ったのですが、これが思ったよりずっとずっと楽しくて面白かったので、ちょっと書き残しておきたくなりました。

席は、野球でいえばネット裏と1累ベンチ上の間くらいの前のほう、ドーム全体が見渡せるし、かなりいい席です。嵐の曲は数曲しか知らなかったのですが、演出と映像が豪華で素晴らしいので、それでも十分に楽しめました。
ドームはずいぶん前に外国人アーチストのライブで行ったことがありますが、その時よりも音質やスクリーンの精度が全然違う。とくにバックスクリーンあたりに設置された超大型スクリーンの精度が素晴らしい。当然ながら、本物は豆粒のようにしか見えないのですが、スクリーンの大きさと精度がそれを感じさせない。映像もとても美しくよくできていて、レーザービームも効果的に使われています。それだけ見ていても飽きることはありません。
観客がもっているライトも制御されていて、どうしてこんなにうまくできるのかと思うくらい。ウェーブのように「ARASHI」や「TOKYO」の文字が流れていったりもしていました。イルミネーションでつつまれるドームはクリスマスそのもの。
あの広いドームをうまくつかって、ワゴン(移動ステージ)のようなものを動かして、2時間弱の時間の中で、メンバーがそれぞれどの観客にも近くなるように移動したりで、演出もすごいなぁと感心してしまいました。(あのハイテクの中で、一人乗りの小さいワゴンは人力で動かしていたのは、ご愛敬で微笑ましかったです。)演出にはメンバーもかかわっているそうで、彼らは本当にエンターテナー、人気があるわけです。

10年ほど前のクリスマスの時期に、六本木ビルボードライブで井上陽水のライブに行ったことがあります。あのときの大人のしっとりとしたクリスマスにも感激したけれど、今年のクリスマスは文句なく楽しくて嬉しいクリスマス、ライブというようも大エンターティメントに参戦したという感じでした。どちらも貴重な体験です。

このライブのチケット、友人の付き合いとはいえ、当てたのは私です。おそらく10倍を超える倍率のプラチナチケット、籤運の悪い私がよく当たったものです。この運を2018年までもっていきたい。神様よろしくお願いします。
(2017年12月28日)

年賀状

Category: General

もう12月も半ば、あと半月で今年も終わりです。本当に年ごとに時が流れるのがはやくなっていくような気がします。

なにかと忙しい師走ですが、年末の大仕事のひとつに年賀状があります。我が家では3種類の年賀状を作ります。3種類あるので、印刷に出すわけにもいかず、せっせと家のプリンターで印刷。1年のうちで一番プリンターが活躍するときでもあります。

今年の6月頃にハガキの料金が62円に上がりました。展示のお知らせなどで、かなりハガキは出すのでこれは微妙に痛いところなのですが、2018年の年賀状だけは52円に据え置かれています。それでも年賀状発売量は減ってしまって、最盛期の約6割なんだそうです。2019年は62円になるだろうし、世の中出さない風潮になってきてるし、2019年の年賀状はどうしようか?なんてことも考えています。

でも、年賀状いただくのって楽しんですよねー。年賀状だけのつきあいになってしまった人も多く、いただけば、その人の顔が浮かんできます。ギャラリーのお客様の年賀状は趣向を凝らしているので、なお楽しい。

そんなことを思いながら、ただいま、年賀状作成作業真っ最中であります。たかが年賀状、されど年賀状ですね。


20171216-furukawa10.jpgリース展
今週の展示は「しあわせのリース展 "mariage"」、今年最後の展示です。クリスマスを前にしたこの時期にぴったりの、美しく、楽しいリース展です。3日間だけの展示。明日(17日)までです。
(2017年12月16日)

つきのさばく

Category: ギャラリー

今、ギャラリーでは企画展の「つきのさばく」が開催されています。この展示は、「少年展」でおなじみのK.Plusoi.さん、Mel meli Miele:メル メリ ミエーレさん、新星急報社さん、それに明星堂さんを加えて、4名の作家さんのお願いしたアクセサリー・ファッション・オブジェの展示です。

「つきのさばく」は、5月の打ち合わせのときにふとでてきたテーマです。半年の月日をかけ構想をねり、ギャラリーはすっかり「つきのさばく」の世界になっています。ジュイエのスペースは、何も展示していない状態では、シャープで現代的な感じです。それが、ゆったりと穏やかで柔らかい世界に大変身。作家さんはそれぞれ違う世界観を持ちながら、全体としては、違和感なく「つきのさばく」に溶け込んでいます。ギャラリー内につくった洋服の試着室ですら、インスタレーションの展示の一部と間違えられるくらいです。
おりから、先日はスーパームーン、大きく、美しい月の中で開催されているのも、偶然とは思えない何かを感じます。

展示中に、新星急報社さんがアクセサリーのオーダー会を開催しています。これがなかなか面白い。オーダーのテーマが「自分が強くなれるように」とか「オリオン座が好きなので」などと漠然としたものでも、見事に仕上がります。注文するセンスがないと思っていた私も、何かオーダーしようかなという気になっています。

もちろん、他の作家さんの作品も素敵としかいいようがありません。
ジュイエに来たことがあるかたも、それでないかたも、是非この雰囲気を味わいに来ていただければ、この上もなく嬉しく思います。
「つきのさばく」は10日まで開催しています。(新星急報社さんのオーダー会は予約制ですが、空いていれば飛込でも大丈夫です。)是非お越しください。

つきのさばくつきのさばく
写真右は、K.Plusoi.さんのアクセサリー
(2017年12月06日)

量子コンピュータって?

Category: General

最近「量子コンピュータ」という言葉をよく耳にします。で、調べてみると(想像どおり)これがさっぱりわからない。難しい数式がでてくるばかりです。わかったのは、今までのコンピュータは0,1でなる論理値の計算であるのに対して、「量子コンピュータ」は量子力学原理を用いて、波のように重ね合わさっているらしい。(いやこれも違っているかもしれない)それによって、今までよりも数段はやく計算でき、それに要するエネルギー(電力)も数段少なくてすむということです。そして、量子コンピュータがAI(人工知能)を加速するらしいです。(よくわからん)

調べたところで、その外郭だけうす~くぼんやりとわかっただけなのですが、コンピュータという名前ではあるものの、今までと全く違う概念で動くということは間違いなさそうです。そして、素人の私にはいいことづくめのようにも思えます。

ああ、こうやってなんだかよくわからないうちに「量子コンピュータ」の時代がくるのでしょうか?そのときはスパコンと呼ばれているコンピュータはすたれてしまうのでしょうか?絶対と思っていたものがすたれてしまうのは世の常のようです。「諸行無常」っていうしね。この古の言葉が生きているのもまた不思議な気がしますが。


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今週の展示は「THE BEST OF 渡仁 1972-2017」。仁王像の写真、戦隊ヒーローもののマスク、映像などバラエティに富んだ展示です。作家の渡仁さんは、「どこか馬鹿げていて、それでいて全力な面白い事をしたい」のだそうです。その言葉ぴったりの展示です。是非お越しください。28日まで。
(2017年11月25日)

Googleのドーナツやさん

Category: General
おととい、表参道に行ったら、某菓子店のようなピンクの縞のお店があってけっこう人がいたのでなんだろうと思ってみたら「Google Home Mini Donut Shop」と書いてありました。Google?ドーナツ?何それ?と気にはなりましたが、急いでいたので寄らずに通りすぎました。

あとで調べてみると、Googleの、音声で作動する「Google Home Mini」発売記念の期間限定ショップらしい。詳しくレポートした記事がこちらにありました。大きいほうのGoogle Homeは知っていたけれど、(スマートスピーカーというらしい。)小さいのも発売するのね。
それにしても、発売記念に商品紹介用のドーナツショップをつくって、ドーナツを無料提供し、すごく運が良ければ、本物が当たるかもなんて、Googleさん太っ腹だわ。

帰りによってみればよかったかなと思いましたが、くじ運のない私には本物はとうてい当たりそうもないし、別にドーナツが好きなわけでもない(カロリー高いしね)ので、いいんだけどね。でもお店がどんな風になっているかは見てみたかったです。
それにしてもGoogle Home Miniの形はドーナツというよりは、お饅頭に見える私は、日本人なんだなぁ。


1+1+1+1+
今週の展示は「1+1+ ~山本茉理奈・小矢田美里2人展~」」です。ビニールをキャンパスに張り油絵具で描いたり、鏡面の紙に描いたりと、ユニークな油画展です。穏やかで優しい雰囲気の展示ですので、是非お越しください。14日まで。
(2017年11月12日)

傘を半分飾りたい

Category: ギャラリー
今、ギャラリーでは「大人の自由研究展 ~先生宿題遅れて遅れてゴメンなさい~」が開催されています。
この展示は、俳優やアーティストとして活躍するクリエーター集団「gekichap」が主催しています。搬入にほぼ2日間かけてのインスタレーションのような写真展なのですが、空間のつくり方がいつもと少し違う。写真を中心としたインスタレーションなんだと思うのですが、そういう風に言ってしまうのには少し違和感があります。ギャラリーの展示なのに、舞台をつくっているような感じなのです。ポップで楽しく、そこに時の流れが加わった、そんな感じの展示です。

搬入の時に、メンバーのSさんが「傘を半分飾りたい!」と言っていました。「傘を半分飾る?どういうこと?」よくよく話を聞いてみれば、ビニール傘を半分切って、壁からはえているようにしたいということでした。ギャラリーに取りに来ない忘れ物のビニール傘があったので提供して、他のメンバーといっしょに試してみたところうまくいきそう。
展示当日に、傘をバージョンアップして、模様を描き、雨粒のような飾りをつけて完成。壁にうすく映る影の効果もあって素敵にできあがりました。やりたいことをできるように手伝うのが、私の役目だと思っているので、これは、私にとっても嬉しいことでした。

こういう発想の自由さが、この展示の楽しさを支えているのだろうなと思います。
「大人の自由研究展」は7日まで。トークショーやワークショップもあるので、スケジュールはこちらをご覧ください。
https://daiking921.wixsite.com/gekichap


大人の自由研究展大人の自由研究展
左が傘の展示写真です。
(2017年11月04日)

月岡芳年展Ⅱ

Category: ギャラリー

ただいま、ジュイエコレクション第3弾の浮世絵版画展が開催中です。

これらの浮世絵版画は、30年ほど前、引越しのときに戸棚の奥からでてきた数百枚の幕末・明治期の浮世絵の中の一部です。
祖父が手に入れたものらしいということ以外何もわからないという、「なんでも鑑定団」にでてきそうな話ですが、一番興味のあった私の手に残されて、今に至っています。

ギャラリーの10周年記念で2013年に始めた浮世絵版画展ですが、回を重ねるたびに、己の知識の足りなさを痛感し、このまま展示してもいいのかという不安ばかりが先にたちます。そんなとき、迷う私の背中をおしてくださった方々に感謝しております。
今回開催してみて、思ったより自分の浮世絵の知識が増えているのに少し驚いています。7、8年前から少しずつ勉強してきて、3回の展示を重ねたことは、それなりの意味があったのだなぁと思います。継続と経験は力とつくづく感じます。

小さなギャラリーでの展示です。作品数は限られますので、前回展示することができなかった芳年の版画にしぼり、「月岡芳年展Ⅱ」としました。
これらの浮世絵は、私の所有というよりは、今は私があずかっているという感覚が強く、「ひとりで見ているのはもったいない」という思いからきている展示です。気楽に皆さまに楽しんでいただければ、こんなに嬉しいことはありません。
より楽しく見ていただきたいので、できる限り説明をするようにしています。が、浮世絵の知識は人それぞれです。一見してそれを判断するのは難しく、失礼がありましたらご容赦ください。そして、詳しい方がいらしたらいろいろ教えてくだされば幸いです。


月岡芳年展Ⅱ月岡芳年展Ⅱ
「月岡芳年展Ⅱ」は15日までです。入場無料ですので、お気軽にお越しください。
(2017年10月11日)
©2003-2013 Galerie Juillet.