管理人の独り言 le monologue

箱根謎解きをふたつ

台風の影響なのか、東京は今日は少し涼しいですが、今年の夏は本当に暑い!大した用事がないときは夕方から外出してしのいでおります。暦は立秋ですが、いつまでこの暑さが続くのかと思うとげっそりしてきます。 ジュイエトップ画も、7月から夏らしく花火にしています。フォトグラファー(兼俳優)の富田大樹さんの作品で、漆黒の闇の中の花火でなく、群青色の空に花火というのが、夏の日の長さを感じてとても気に入っています。

さて、こんなに暑くなる前ですが、箱根に謎解き旅行に行ってきました。 箱根仙石原プリンスホテルの「本と歩く謎解きの夜~あるジャーナリストの筆跡」というホテル滞在型の謎解き。チェックインのときに白い封筒に入った「この城には『  』が眠っている」という冊子、青い封筒、ホテルの注意書き、鉛筆などが渡されます。のちにこの渡されたものとフロントでの説明がヒントとなったり、大きな意味をもったりするのですが、すべてを気づいているわけもなくスタート。 途中、頭が冴えてどんどん謎がとける時間もあったのですが、そこで使い果たし、後半たくさんヒントをもらったのに、最後のアイテムも手に入れたのに解けませんでした。ちょっとくやしいですが、正解者は2割くらいらしく、それじゃできなくてもしかたないです。

翌日は「星の王子さまミュージアム」へ行って、また謎解き。こちらは前の日のよりは簡単でした。 小説の「星の王子さま」の雰囲気を壊さずに、謎解きがすすんでいき、最後の大謎はとても綺麗な終わり方で、すっきりいい気分でした。 当日の箱根は雨こそ降っていなかったのですが、ぼんやり霧模様、庭からみる建物がエキゾチックで星の王子様の世界に迷い込んだようでした。写真をとるのを忘れたのが残念でなりません。

そんなこんなで楽しい謎解き2日間、解けたとことで何をもらえるわけでもないのですが、ボケ防止にはいいよね。ホテルの謎解きはもう終わってしまいましたが、星の王子さまミュージアムのほうはまだやっています。謎解きと星の王子さまが好きなかたにはお勧めです。

謎解き