管理人の独り言 le monologue

「あること」に感謝する

少し前にどなたかのブログに、「『お金がない』という人がよくいるが、よほどの困窮していない限り、使えるお金はあるはずである。あることに感謝せずに、ないといっているのは思考がネガティブになりよくない』というような内容が書いてありました。これには痛く同意しました。

確かに、本当はお金を持っているのか、そうでないかはわからないけれど、「お金がない」と言っている人はよくみかけます。そして、そういう人とはあまり付き合いたくないなと思ってしまいます。それはそのネガティブな思考からでる負のオーラをこちらに呼び込みたくないからかもしれません。

お金があることに感謝する、いやお金に限らず、家族や恋人や友人や時間や夢や、あることに感謝するのは大切なことなのかもしれません。その姿勢がポジティブにつながります。まぁ私はおめでたいほど前向きなので、そんなこと考えなくてもいいよと言われそうですが。

でも、あまりいないけど、「お金がある」としょっちゅう言う人も信用できなくて、あまりそばにいてほしくないと思うから不思議です。けっきょくのところ、あまり口に出さずに、心の中で「あること」に感謝するのがいいのかもしれません。


ポジャギ教室展」 ポジャギ教室展

今週の展示は「布でつなぐ、友情をつなぐ ― 崔ヒジュと19人のポジャギグループ展」。ポジャギとは、韓国の伝統工芸で、パッチワークに近い薄手の布のことで、その透け感が繊細で美しいです。教室を開いている崔ヒジュさんは、韓国だけではなく日本の教室の生徒さんともギャラリーで発表するのが夢だったそうで、そのお手伝いができてとても嬉しいです。私に「ギャラリーがあること」に感謝。19日まで、是非お越しください。