過去の展示 les expositions pass

三人展 『ガラパゴス』

2025年10月31日(金) 〜 11月4日(火)

新聞紙恐竜の杉﨑良子、精緻な紙造 形の金沢和寛、ユーモラスな石塑粘土造形のタカハシカオリ。 身近な素材を巧みに操り、それぞれ独自の技術と親しみやすい世界観で表現を進化させてきました。 唯一無二の進化系アートをお楽しみください。

トークイベント:2025 /11/1(土 )15 : 00 -16 : 00(参加無料)
作家 3 人で作品や活動について、ゆるりと対談いたします。

展示ジャンル:立体、オブジェ

*小学生以下のお子様だけの入場はご遠慮ください。

金暎淑 / 鈴木誌織二人展 「孤独な散歩者の日常」

2025年10月24日(金) 〜 10月28日(火)

2022年に開催されたグループ展「孤独な散歩者たちの庭」を起点とした、 二人の孤独な散歩者の、日常と思考が交差する空間。

展示ジャンル:絵画・インスタレーション

金暎淑:
今回取り組むのは、自身がポストコロニアルな存在である事により構築された、階層化した構造のアイデンティティの視覚化であり、「解放」と読み替えてきたことの本質である「追放」に立ち戻る事です。喪服の黒を脱色する、又は白い民族衣装を黒く染めるインスタレーションは、西洋中心主義により塗り替えられてきた東アジアの文化的風習への再考でもあります。これらは周縁を生きる者の日常的思考でもあります。

鈴木誌織:
私たちの何気ない日常には、言葉にされない無数の思考が静かに流れています。誰にも話さず、答えも出ず、それでも確かに存在する感情や問い――それらを形にしたのが本作群です。「思考の森」シリーズから続く本作では、森に迷い込むように自身の内面と向き合う時間を描きました。揺らぎや迷いのなかに美しさを見出し、思考に身を委ねるとはどういうことかを問いかけています。

金暎淑プロフィール>>>
鈴木誌織プロフィール>>>

2025年9月11日〜11月3日を会期としてJR中央線沿線地域にて開催される総合アートフェスティバル Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭 2025にて、フェスティバルプログラムの一つとして開催します。
ClafT2024のWEBサイト:https://claft.jp/

中央線芸術祭 2025年のフェスティバルパスポートチケット(6つの展示会場共通)が必要になります。
チケット料金:一般500円、学生300円 (10月14日より後期割引料金適用) チケット購入方法>>>

早川修 詩画?展「漂う魂 + α」

2025年10月17日(金) 〜 10月21日(火)

口下手な木版画と寡黙なアクリル画を展示致します。
あぶくを掬いに来て下さると幸いなのであります。


 悲しみの深淵では
 どんな言葉も
 美しい旋律も
 波打ち際のあぶく
 それなら僕は何を
 描けばいいんだろう
 慰めではなく祈り
 音の届かない
 青い世界に
 漂いながら、それでも
 僕はあぶくを一つ

展示ジャンル:木版画、アクリル画、詩画?

沫雪なの個展 「ふわしゅわsweetルーム」

2025年10月10日(金) 〜 10月14日(火)

ここは、ときめきの魔法がかけられたお部屋。
甘い香りとやわらかな光に包まれて、淡い色彩で彩られた少女とスイーツたちをお楽しみください。

コピック・透明水彩を中心としたアナログ画材で制作したイラストを多数展示販売いたします。
ぜひお立ち寄りください。

展示ジャンル:平面・イラストレーション

作家:沫雪なの
X:https://x.com/yuki_hanana
ホームページ:https://yukihanana.jimdofree.com/

ACV 第9回 "feel"

2025年9月19日(金) 〜 9月28日(日)

感じることは、いつだって自由。
立ち止まっていた時間も、また動き出す。

テーマはひとつにしませんでした。
でも共通しているのは「感じるままに描いた」ということ。
それぞれの「feel」を持ち寄った秋のひととき、お楽しみください。

展示ジャンル:イラスト

*"ACV"は、阿佐ヶ谷美術専門学校卒業生によるクリエイターグループです。

◼︎ 展示者
あべゆきこ
神林ゆう
菊野葉子
後藤範行
小山ゆうこ
シギハラサトシ
下谷京門
zoi
大工碧
寺田克也
西内としお
浜野史
浜村圭一
平川優子
向井田りゅう

わたしのかみさまは、おとでできている

2025年9月5日(金) 〜 9月9日(火)

本当はやらなきゃいけないことが山ほどあるのに、どうにもやる気が出なくて。
冷房のきいた部屋で、ぼんやり天井を見上げながら、なんとなく音楽を流してた。
特に聴きたい曲があったわけじゃない。ただ、音が空間を満たしてくれるのが心地よくて。
そしたら、不意に流れてきた歌の中の一行が、まるで心の隙間にすっと入り込んできた。
理由なんてわからないけど、その瞬間だけ少し前を向けた気がした。
世界は相変わらず何も変わってないのに、自分の中だけ、少し色が戻ったような。

展示ジャンル:平面、立体

展示者:
良しむら / 機 / waka / ひな子☆

ヒーリングアート展  "recursion"

2025年8月29日(金) 〜 9月2日(火)

recursion = healing
回帰、再帰、自分自身を参照すること。
私を呼び出し再生する身体。

企画者から...
私のブランドコンセプトは『自分を愛する時だ』です。
2024年に睡眠や精神的ストレスがいかに身体に良くないのかを身を持って実感しました。
『自分を愛する時』とはどんな時なのか、どんな方法があるのか、どんな時に感じる事が出来るのか、それを知りたくて、この企画を考えました。
自分が好きなアーティストとアートを交えて『癒し』を感じる為のアート展、是非楽しんで頂けたら嬉しいです。

参加アーティスト:
iCHi / イラストレーター
hikari&- / イラストレーター
巌本真里 / アーティスト
MANAMI / 調香師
Yurika Ono / Flower artist
柏崎絵美子 / 耳つぼセラピスト

⭐︎8月31日(日)、9月1日(月) 19:00〜20:00
アーティスト同士によるライブパフォーマンスを実施予定
ライブパフォーマンス観覧のみ ¥500
(展示の入場は無料)

TAISUKE WADA Solo Exhibition2025 Special "SUMMER" Week「capture〜Life goes on〜 」

2025年7月18日(金) 〜 7月22日(火)

役者、アーティストとして活動する和田泰右の個展。

会場でしか味わえない特別プログラムもご用意!ご期待ください。

展示ジャンル: ファッション、写真

和田泰右公式X:https://twitter.com/taimigi

和田泰右公式Instagram:https://www.instagram.com/taimigi

T-RyGHT公式Instagram:https://www.instagram.com/t_ryght

和田泰右スタッフ公式X:https://twitter.com/Taisuke_staff

和田泰右ラジオチャンネル:https://t.co/WgrsRokicE

広瀬仁美 個展

2025年6月27日(金) 〜 6月29日(日)

当ギャラリーでは4回目の広瀬仁美の個展

優しく、心にしみるようなイラストを是非ご覧ください。

ひとふたり

2025年6月20日(金) 〜 6月24日(火)

絵画と彫刻の二つの造形芸術分野で制作している二人による展示です。

私たちは芸術表現における「人体」というモチーフを同じくしながら、平面と立体、群像と個、古典技法と実験的方法など、相反するアプローチによって人間とその身体について制作しています。

本展示の目的は、人体に対する私たちの解釈を相対化し思考すること、人体表現の選択肢を探ることにあります。

展示ジャンル: 絵画、彫刻

展示者: 野村日向・山本絋大