PARTY
― FIELD EDGE DESIGNZ, 2019 2nd TOKYO EXHIBITION ―
レザークリエイターのFIELD EDGE DESIGNZ.(通称fedz.)のクリスマス企画個展。
厳選を重ねた牛ヌメ革をメインマテリアルに裁断から染色、縫い、仕上げ全て手作業で作っている、ハイクオリティの革製品をご覧ください。
★イベント
会期中の日曜日(15日)14:00~19:00に、一点ものオークションとクリスマス限定プレゼント抽選会(13日~15日に5000円以上お買い上げの方対象)を開催致します。
作家ホームページ:https://www.fedz.jp/
うちらが最高になるには
総合芸術高校7期美術科(油画、デザイン、彫刻専攻)卒業生9名によるグループ展。平面、立体作品を展示します。
年を重ねるにつれて、付き纏ってくる不自由さ。気づけばいつのまにか見えないなにかに縛られてて、幼い頃から思い描いていた自分像、ずっと大事に持っていたかったものがこぼれ落ちていく。
そんな窮屈な毎日でも、大切なものはまた少しずつ増えていって、絶対に手放したくないものも確かに私達の中で生まれてる。だからこそ新たな一歩を踏み出すことをいちいち躊躇ってしまう。
意気地なしな私達じゃ、過去、今、未来全ての自分を受け止めることなんてできない。だけど、向き合うことぐらいは試してみてもいいじゃないか。
いつになってもいい。わからなくなったっていい。それでも私達は最高の自分をみつけたい。
展示者:
有賀楓夏・飯島羽香・大下日向乃・児玉七恵・齋藤美卯・清水麻友・庄司廉・高梨真由・森南南海
タカハシカオリ個展 "shape/colors"
形のあるもの。色があるもの。
新旧、立体作品を展示します。
当ギャラリーではおなじみのフィギュア作家、タカハシカオリの個展です。いつもと少し違う新しいタカハシカオリの世界をお楽しみください。
Twitter: @takahashikaori
instagram:@takahashikaori_i
Home Page: www.takahashikaori.net
会期中ワークショップも開催します。
○オリジナルオーナメントをつくろう
参加費/500円+材料費(粘土プレート代)440円〜2090円 ※サイズ、造形によって価格が異なります。
オリジナルで制作した粘土のプレートを、好きな色で塗ったり、絵を描きましょう。
随時受付
※作家にオーダーする場合は、応相談。ワークショップ詳細は作家SNSをご覧ください。
1度にできるワークショップの人数が限られていますので、当日のお申込みは、満席の場合はお断りすることがあります。ご了承ください。
布でつなぐ、友情をつなぐ ―崔ヒジュと19人のポジャギグループ展
ソウルのポジャギ教室「ヒウォン」のグループ展にようこそ。
私たちはソウルと東京でいっしょにポジャギを作りながら、韓国の伝統文化と工芸に深い関心を抱くようになりました。
ポジャギを作っていると、身の回りの小さなパターンを組み合わせた模様がすべて目に飛び込んできます。その中でも韓国の故宮、寺院、古民家の、素朴だけれど精巧な、時にはたいそう華麗な窓のや門の格子模様をポジャギで表現したいと思いました。
そして、教室の会員たちと韓国の伝統的な門扉について学び、古刹や古民家をもとめて旅したり、景福宮、昌徳宮など故宮の門、そしてソウル北村の韓屋村もゆっくりと見て回りました。
最初はどれも同じように見えた格子模様が模様もその模様の名称も様々なことを知ると、見れば見るほどその美しさに魅力を感じるようになりました。
知っているだけのものが見える、
そのときに見えるものは以前見ていたものとは同じではなく、見える分だけ愛するようになる、
という言葉があります。
私たちが学び、感じ、表現したいと思う韓国は、ほのかな明かりを宿している窓格子でした。
残り布をひと切れ、ひと切れつないでいくチョガッボは、木材をまっすぐにそろえ、はめ込んだうえに、障子紙を貼った、韓国の障子にとても似ています。
かたちだけではありません、柔らかく暖かく、包み込むように照らしてくれる光にも通ずるものがあります。
障子紙を通して入ってくる、昔の穏やかな空間のように、今はポジャギを窓際にかけ、その場を華やかに飾っています。
私たちが心を込めて針と布であらわした韓国の光でいっぱいのギャラリーに、どうぞ足をお運びください。
第9回 レッドバンブー展
女子美術大学付属高等学校の同級生8人によるグループ展です。
大好きな担任の先生の名前の頭一文字「赤」とクラス名の「竹組」から名付けたレッドバンブー展は、2010年にスタートして今回で9回目となります。
継続は力なりで、自分たちが楽しむだけでなく見て頂ける楽しい作品展になっていると思います。是非お立ち寄りください。
展示者(五十音順):
神谷 栄(水墨&掛け軸)、川端 康子(人形)、 中島 裕代(透明水彩画)、 皆川 章子(レリーフボックス)、三輪このみ(水彩画)、 谷田部香織(羊毛人形)、山本 順子(透明水彩画)、 渡辺 真幸(色鉛筆画)
志津雅美・中村いわね展
志津雅美コメント:
2018年12月23日で私は70歳になり、
とぼとぼと歩いて来たこの道はすでに細く短く暗くなり、
何をするために生まれてきたのかと、
何をするために生きているのかと、
すこし先の小さな灯が妙に愛おしげに問いかけてくる。
きっと、
張り子の万成石を作るために生まれてきたんだと、
張り子の万成石を作るために生きているんだと、
それを見つけるのに70年かかったんだと、
それを見つけたのは極めて幸運だったと、
それを遠くの友に見てもらいたいなと、
作品展を開き、それを展示しようかなと、
だから、
そこまではなんとか辿り着かねばなと、
ならば、
30数年来の友人の石彫家 中村いわね さんと、
展示スペースをシェアーして展示するのはどうだろうかと、
私は思ったり考えたりする。☆
中村いわねコメント:
赤城山に石切場を見つけた。輝石安山岩の石切場だった。
そこでは石垣用の間知石(ケンチイシ)を昔から作っていて、かつてダイナマイトで崩された石の山肌の懐に、間知用に割られた角錐形の石達があちこちにうず高く積まれている。
今ではもう石垣を作る風習も廃れて来てしまい、この石切場も新たに山を崩すことはしていない。
日本の石積み技術を持った職人も僅かになってしまったと聞く。とても残念な事だと思う。
旧知の志津雅美氏から展覧会のお誘いを受けて間知石を使って制作を始めたのは、石切場を見つけて半年後の事だった。山の片隅に場所を提供してくださった千石石材の千石社長、お仕事のかたわらいろいろ面倒をみてくださった職人の高坂さんと高草木さん、感謝しています。
少年黙示録 -エデンへ至る鍵-
今年から始動しているグループ展第三弾
総勢21名の作家を迎え開催致します。
テーマは『少年』
少年ならではの美しさや危うさ、神秘性を表題とした、「黙示録」や「エデン」からイメージされるゴシック的な要素と絡めて描き出します。
21人の描く魅惑の少年達をどうぞご高覧ください。
✣参加作家✣
足助・壱也・折方・桜満・カノハアネ・
烏帽子眇眼・kei・秕ちとせ・シト・
慎・瀬乃夕起・月代涙・つぶ・羽瀬川・
harunon・文織詩生・紅華・
猛毒パンプキン・夕崎・ユカノ・
【主催】架南 (あいうえお順、敬称略)
※過去に当ギャラリーにて開催していた「少年展」とは企画、主催が異なります。
Hoe-ru
武蔵野美術大学油絵学科学部3年在籍中の奥津英里子とイシカワミズキによる作品展示です。
油絵専攻の奥津英里子は、女性の視点から着想を得て油絵などの平面作品を制作しています。本展示では、ギャラリー空間を利用した巨大な切り絵も出品します。
一方、版画専攻のイシカワミズキは、対人関係におけるコミュニケーションの違和感をテーマに制作した油絵、版画などの平面作品を展示します。
本展示のポイントは、2人とも油絵学科に属しながらも、切り絵や版画などタブローに留まらない表現展開を試みている点です。ぜひご高覧下さい。
Mangi fi
セネガルに服飾を教授しに行った柳井麗美と 日本でマルチな活動をしている柏崎絵美子が 「日本で今を生きる私達の生活にセネガルのファッションを取り入れたら素敵じゃない?」 ーそんなところから日本の文化や現代の生活にセネガルのファッションを取り入れた作品を共同制作。 デザイナーの渡部なつきのを加え、初の展示を開催。
会場では写真作品・柳井×現地の職人が手掛けた衣装・セネガルの生活の模様などを展示させて頂きます。
揺らめく金魚と夢のあと
アナログ作品中心のグループ展 第二弾
第一弾である4月開催のグループ展 『うたかたの桜庭園』では 季節を塗り替え 儚く消えていく「桜」をテーマに
そして 季節は移ろい 7月。 今回テーマは夏の風物詩でもある「金魚」
ーゆらゆらと 煌めく 金魚たち 夢と現が波紋を描いて 混ざり合うー
総勢20名の作家が彩る夏の涼を是非お楽しみください。
【参加作家】 [主催] 架南 ・綾崎アイリ・卯来しく・笹身田 ぴよ ・Chinon ・すにょ ・瀬乃夕起 ・月鈴蘭 ・つぶ ・なこ ・花田灘子 ・深翠うり ・毬藻 ・蜜柑 ・めきょ ・meco ・メトレス ・猛毒パンプキン ・憂有 ・ヨシタカ (あいうえお順)
夏海写真展 「20」
サチアレ
喜びも、苦しみも曖昧な、決定死蔓延る鉄気球
救う事も、『大丈夫だよ』と、 伝える事も出来ない、無力な私
絵でしか、貴方に触れない
けれど、だからこそ、 偽善に満ちた救済はいらない
説教臭い言葉もいらない
ただ、貴方の背中に、そっと寄り添っていたい
祈りにも似た詩を、どうか聴いて頂きたい
【サチアレ】
その言葉のみをテーマとした、切り絵とペン画の合成展
時は細胞を蝕み、次第に貴方を眠りに誘う
けれど、次の朝までは
せめて、貴方の絶望に、一筋のサチアレ
展示者
- kesi -切り絵師
- 折部壊子 -ペン画師
わたしをアフリカに連れてって展
2017年10月に学歴もない中で突然、画家になった新進気鋭のアーティストミヤハヤの3度目の個展。 彼の人生、精神性からモチーフをえた抽象画の数々をぜひご堪能ください。
ミヤハヤは兼ねてからアフリカに行ってアートを描いてみたいという夢があり、今回はそれを叶えるべく、個展名の通り、売上はアフリカへの渡航費、滞在費に充てさせていただきます。 1人でも多くのみなさんのご来展をお待ちしております。
作家本人は全日、全時間在廊致します。
Han-geul Typography
押す文字
韓国固有の文字ハングルは子音記号と母音記号の組み合わせ。私はそこからハングルを4つの単純なハンコであらわすことを思いつきました。ハングルはたった4つの基本線のコンビネーションで作れるのです。
「文字を刻印する」 これが私の作品の核心です。版画なら10枚、100枚と同じ作品を作ることもできるでしょう。でも、私の作った4つの基本線から作られるハングル文字はちがいます。表情があるのです。こどもが押すのか、おとなが押すのか...
ぎっしりと目の詰んだ文字、ゆとりのある文字、曲がりくねった文字、背筋の伸びた文字。押してみると、そのこと自体がなんて楽しいことか気付いていただけるでしょう。瞬時にのびのびと立ち現れるこの文字を、私は「即席文字」と呼んでいるのです。
<作家略歴>
Kim Sup(キム ソプ)
弘益大学校美術大学視覚デザイン科卒業(1996年2月)
〈ハングル文字研究会〉結成ならびに活動(1992年〜1996年)
世宗大王記念事業会主催ハングルデザイン公募展優秀賞(1993, 94.95年度連続)
「デザイナー歴史を読む展」(全州、2002年)
「ハングル文字研究会10周年記念展」(ソウル文化日報ギャラリー、2002年)
ハングルの日記念「新しいハングル文字で対話しよう「ハングル展」(空門、 2009年)
「ハングル文字研究会20周年記念展」(近現代デザイン博物館、2012年)
「国際文字芸術展」(2013、中国湖南師範大学美術大学美術館)
「ねえちゃん ジャガイモの花、おとうとコトバの芽」展(2014年 ソウル 九老アートベリー)
「あんさん、これ知っとる」個展(2015年 ギャラリー アーティオン)
ソプ氏 文字 個展 (2018年、ソウル 韓屋青)
2019年4月11日 東京神保町チェッコリ(ブックカフェ)にて講演
うたかたの桜庭園
-15名の作家が彩る麗らかな花景色-
水彩など、アナログ作画をメインに、それぞれの視点、世界観でテーマとなる桜を描きました。
ひと時の、ここでは無いどこか うたかたに咲く満開の桜を是非ご高覧下さい。
【作家】
架南(主催)・青山 瑩・あず・あろるにか・
いなほ みうか・桜満・笹身田 ぴよ・慎・つぶ・
羽瀬川・深翠 うり・本能・myaaco・めきょ・mel
KING's LOAD
〜FIELD EDGE DESIGNZ.東京個展〜
今夏、ロンドンにて展示が予定されている最新の大作をギャルリージュイエにてお披露目の個展を開催致します。 10種類もの動物の革が織りなす表情を1つの作品に込めた大作の発表がメインとなります。是非お越しください
【展示ジャンル:革製品】
作家ホームページ:https://www.fedz.jp/
SEA GARDEN
東京工芸大学芸術学部アニメーション学科
渡辺・小柳ゼミ 2019 ゼミ展
アニメーション作品を中心に展示します。
当ゼミでは約半年という期間で各々決めたテーマを基に一枚絵を描き起こし、そこからアニメーション作品へと昇華させました。
またSEA GARDENという展示テーマに当たり、各自イラストを思い思いの表現で描きました。
海中を散策する様な楽しさを共有して頂けたら幸いです。是非お越しください。
粘土でフィギュアをつくろう −タカハシカオリワークショップ−
大好評のタカハシカオリのワークショップです。
こちらで用意した胴体に、自由に頭部をつくってもらい、着色、ニス塗りと、一体のフィギュアを完成させてもらいます。完成したら、全員集合の写真を撮ります。
【テーマ】 リクエスト制 (リクエストにお応えします。テーマによっては簡略化・アレンジの可能性あり)
- 参加費: 5,500円
- 募集人数: 10名(申込先着順)
- 講 師: タカハシカオリ(フィギュアアーチスト)
- 申込〆切: 2019年1月31日まで
Just Another Day//Kawahara Japanese painting
Just Another Day
①なんでもない日
②記念日でもなく、イベントもない、間の日
③当たり前で見過ごしてしまうものが、存在する日
④日常
『Kawahara 英和辞典より』
【展示ジャンル】 日本画
ステラブルー
=水彩やアクリルで描く3人の青い世界=
3人が描く星、海、森とそこに生きる者達。
水彩やアクリルで描かれるキラキラと輝くようなそれぞれの青、それぞれの世界。
繊細で美しく儚い作品からキュートな作品まで楽しめる展示となっております。
大阪で行われた初3人展の東京巡回展です。是非ご覧ください。
【展示ジャンル】 イラスト
【作家】 那木・七生まゆ・モク
【Twitter】 @s_blue3
Railway Graphic D.E.F. 第6回写真展 鉄道風土記 —刻む—
プロ写真家・衣斐 隆氏が率いる鉄道写真家集団 Railway Graphic D.E.F.では、第6回写真展「鉄道風土記−刻む−」を開催する。
次々と変化してゆく鉄道風景を見つめ直し、「今だからこそ記憶に刻んでおきたい」とメンバーそれぞれが被写体に対峙して切り取った鉄道写真約20点を出展する。
出展写真家:
今井英明・内田伸太・衣斐隆(代表)・遠藤真人・大鶴倫宣・大藪琢也・佐藤武志・高木比呂志・船越知弘・吉永陽一