「あること」に感謝する
少し前にどなたかのブログに、「『お金がない』という人がよくいるが、よほどの困窮していない限り、使えるお金はあるはずである。あることに感謝せずに、ないといっているのは思考がネガティブになりよくない』というような内容が書いてありました。これには痛く同意しました。
確かに、本当はお金を持っているのか、そうでないかはわからないけれど、「お金がない」と言っている人はよくみかけます。そして、そういう人とはあまり付き合いたくないなと思ってしまいます。それはそのネガティブな思考からでる負のオーラをこちらに呼び込みたくないからかもしれません。
お金があることに感謝する、いやお金に限らず、家族や恋人や友人や時間や夢や、あることに感謝するのは大切なことなのかもしれません。その姿勢がポジティブにつながります。まぁ私はおめでたいほど前向きなので、そんなこと考えなくてもいいよと言われそうですが。
でも、あまりいないけど、「お金がある」としょっちゅう言う人も信用できなくて、あまりそばにいてほしくないと思うから不思議です。けっきょくのところ、あまり口に出さずに、心の中で「あること」に感謝するのがいいのかもしれません。

今週の展示は「布でつなぐ、友情をつなぐ ― 崔ヒジュと19人のポジャギグループ展」。ポジャギとは、韓国の伝統工芸で、パッチワークに近い薄手の布のことで、その透け感が繊細で美しいです。教室を開いている崔ヒジュさんは、韓国だけではなく日本の教室の生徒さんともギャラリーで発表するのが夢だったそうで、そのお手伝いができてとても嬉しいです。私に「ギャラリーがあること」に感謝。19日まで、是非お越しください。
歌舞伎座ギャラリーと謎解き
タカラッシュが主催している銀座木挽町謎掛心中噺という謎解きがあります。
この謎解きの場所が、なんと「歌舞伎座ギャラリー」で、歌舞伎好き、謎解き好きの私にはずせるわけがありません。というわけで行ってきました「謎掛心中噺」
そもそも、新しい歌舞伎座ができてから何十回も行っているくせに、歌舞伎座ギャラリーには行ったことがありませんでした。初めて行った歌舞伎座ギャラリーはなかなか楽しいところでした。舞台でつかう馬に乗ったり、波の音をだしてみたり、舞台下手側にある黒御簾(下座音楽を演奏するところ)に入って、鳴り物を鳴らしたり、白拍子花子(道成寺)の烏帽子をかぶってみたり、きゃっきゃしながら、これが楽しいったらありません。

しかし、歌舞伎座ギャラリーだけを楽しんでいるわけにはいきません、そう今日に謎解きに来たのです。謎も解かなければー。最初のほうなので、謎も難しくないので、そんなに時間がかかるわけがないのですが、ギャラリーと謎解き両方楽しまなければいけないので、やたらと時間がかかります。
けっきょく、後半はどこででもできるということなので、お持ち帰り。家でじっくり最後まで謎解きをしました。
歌舞伎が好きな方、歌舞伎に触れてみたい方にはお勧めの謎解きです。
蛇足ですが、instagramにこのときの写真をあげたら、歌舞伎座ギャラリーが中心だったにもかかわらず、タカラッシュ様オフィシャルからコメントをいただきました。「これからも楽しんで頂ける企画をお届けできるように頑張ります」とのことで、社交儀礼かもしれないけど、これからが楽しみで嬉しいです。ありがとうございます。

今週の展示は「第9回レッドバンブー展」。当ギャラリーでは3回目の美術系高校の同級生のグループ展です。水彩画、人形、アートボックス、掛軸表装など多彩なジャンルで楽しい展示です。天井からさがっているものまでじっくりとご覧ください。12日まで。
にわかファン
ラグビーが面白い。ワールドカップが日本で開催されて、しかもベスト8に残ったということもあって、日本中が大興奮。テレビカメラの精度があがり細部までよく見れて、またルールの説明も丁寧にされていてわからないなりにも楽しめます。そもそもラグビーは日本ではそれほど盛んなスポーツではなかったので、そこいら中ににわかファンであふれています。もちろん私も。
ずーと昔に、明治大学の名スタンドオフ、松尾雄次選手(かっこよかったのです。)見たさに秩父宮ラグビー場や国立競技場に見に行ったことがあります。そのときもわからないけれど、友人に説明してもらったり、その力強さやスピード感、なによりもパスの体系ができたときの美しさに感激して、とても面白かったことを記憶しています。
その後めったに見ることはなかったけど、何十年もたってまたわからないなりに見ている私は筋金入りの「にわかファン」だなーと感じます。
しかしながら、「にわかファン」という言葉、どうしてもプラスよりもマイナスな感じが否めません。英語だと
「bandwagon jumper」(楽隊車に飛び乗る人)とか、「fair-weather fan」(好天時だけのファン)とかいうらしく、まぁそうなんだけど、これもあまりいいイメージではないような気がします。
でも、このラグビー人気の「にわかファン」は、”にわかファンでもいいじゃん、みんなで応援しようよ”というようなプラスの意味も込められているような気がします。言葉の意味も時代によってかわっていくのかもしれません。だったらすごいね、このラグビー人気。

今週は「志津雅美・中村いわね展」、石彫の展示です。本物の石もありますが、石そっくりの石もあり、重厚さと遊び心のある展示です。是非お越しください。29日まで。
休眠口座
3ヶ月くらい前のこと、記帳だけしていて、ずっと使っていない通帳を記帳しに行ったら、記帳できませんでした。ATMの横についている電話で聞いてみたら、「休眠口座の可能性があるので窓口に行ってください。」とのこと、もう窓口は閉まっていたので、カードは使えるかどうか聞いてみたら、カードは使えるとのこと。”なんだ、じゃあ今度カードで全額おろせばいいや”と一安心。
さらに1か月後、カードでおろしに行ったら、カードも使えない。ここで少しあわてました。残額は約10万円、10万円あったらあれも買えるし、これもできる。諦めるわけにはいきません。またATMの電話で聞いてみたら、やはり休眠口座扱いになっていました。この口座、OL時代に会社のそばの支店でつくったものです。つくった支店に行かなければいけないと言われ、連絡先を聞いて、ひとまず家へ帰りました。
再度問い合わせ、ずいぶん前のことなので、支店は閉鎖、他の支店に統合されているし、私の住所も電話番号も当時とは違うので、電話では答えられないとのこと、「とにかく通帳とハンコと身分証明書をもって近くの支店に行ってください。すぐには手続きできないかもしれません。」と言われました。
えぇー、そんなに大変なの?何しろ10万円がかかっています。あわてて、昔の住所がわかる年金手帳をさがしだして、近くの支店に行ってきました。
そうしたら何のことはない、ハンコと同じ銀行の別口座があったので、あっさりと手続きをしてくれました。身分証明書の提示もなし。たまたま記帳しようと思ってもっていた別口座の通帳が役に立ちました。でもそんなこと3回の問い合わせで誰も言ってくれなかったじゃん。大体聞くごとに少しずつ違うし、ちゃんと教えてほしい。
かくして、無事に10万円は別口座に移されました。10年(銀行によって違うらしい)取引がないと休眠口座になるそうです。ほっといた私が悪いんだけど、皆様もお気をつけください。

今週の展示は「広瀬仁美展覧会」。月や花や雨上がりが題材のアクリル画の展示。特に月の絵のシリーズが印象的です。優しいけれど、元気がもらえるような展示。今日(19日)、明日(20日)のみ開催です。是非お越しください。
00000JAPAN
2週間前の台風15号による千葉県の被害がはかりしれません。いまだに停電の地域もあるようですし、首都圏に近い地域でこれほどまでの被害をうけたのは記憶にありません。被害を受けた地域の復興を心よりお祈りいたします。
直接の被害が大きかったのはもちろんですが、それを広げたのは電気や水道のライフラインが止まってしまったから。それに通信障害が加わって、携帯などで全く情報が得られない、連絡がとれないというのもあったようです。
ニュースで知ったのですが、00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)という公衆無線LANがあるらしいです。これは大規模災害時に無料で提供される登録不要のWi-Fiポイント。東日本大震災のあとで取り組まれて、熊本地震のときに実用化されたということでした。し、知らなかった。知らないのは私だけ?私はこういうことには敏感なほうだと思うので、知らない人ってけっこういるんじゃないでしょうか?
00000JAPANっていったい誰が運営しているのか気になったので、調べてみました。これを運用しているのは、「一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会」というところで、DOCOMOやau、ソフトバンクなど名だたる通信会社はすべて参画しています。一般社団法人だから政府機関ではなさそう。無線LANを普及しましょうというのが会の主旨みたいですが、こういう災害時の活用を考えているのは心強いです。
00000JAPANは災害時に登録不要で使用するため、つながることを主たる目的にしているのでセキュリティが非常に甘いそうです。とにかくいろいろと前もって知っておかないと、いざ災害時に、これは使えないと思うのです。 こちらに使い方がわかりやすく載っていました。このブログをみて初めて知った方がいたら、是非目を通してくだされば幸いです。

今週の展示は「少年黙示録」。少年をテーマにしたイラスト中心の21名の作家によるグループ展。(以前当ギャラリーで開催していた「少年展」とは企画、主催が違います。)ギャラリーいっぱいの少年(の作品)が圧巻です。2枚目の写真は、私のお気に入り。是非お越しください。23日まで。
夏休みの宿題
「姪(小学6年生)の夏休みの宿題に『お店を見学する』というのがあるので、ギャラリーを見学させてくれないか」という依頼を友人から受けました。画廊やギャラリーというと高価な絵がたくさん飾ってあって、それを販売するというのが一般的な印象かと思われます。スペースを提供する貸しギャラリーは商売としてはニッチな領域なので、小学生の宿題としてはわかりにくいのではないかという懸念はありましたが、それでもいいということなので、承諾することにしました。
どうせなら展示しているときにと思い、展示作家さんの許可を得て、先週の「Hoe-ru」の展示の時に来てもらいました。
「どういうしくみの商売ですか?」「嬉しいことは何ですか?」「困ったことはありますか?」など、簡単なインタビューをうけて、ギャラリーと展示を見学。小学生の彼女(緊張していました)がどういう風に思ったかわからないけれど、私にとっても自分の仕事を見つめなおすことになり、「あぁ私はだから貸しギャラリーをやっているのだ」と再確認しました。
詳しく聞くと、宿題は「私の夢」という大きなタイトルの中の「責任」という項目での見学ということらしいです。ギャラリストになることが彼女の夢となりうるかはともかくとして、気軽にアートを楽しむいいきっかけになってくれればいいなぁと思いました。
個人商店が少なくなっている今、見学先をさがすのも大変だとか。いやはやいまどきの小学生の夏休みの宿題は大変ですなぁ。

今週の展示は「触れると案外小さかった 堀内蓮・久保心花二人展」。武蔵野美術大学映像学科の二人による映像・写真・文章のインスタレーションです。存在するようでしない、あるいはその逆。そんな哲学的なことを感じます。3日間だけの展示です。是非お越しください。9月1日まで。
プラネタリウム
親戚の子供たちといっしょに、多摩六都科学館に行ってきました。天文・地理・人体の展示室は参加型で、大人でも面白かったです。中でもプラネタリウムは世界最大級ということなので、これは見なくてはいけません。
久し振りのプラネタリウム、後ろの席がみやすいとの説明に、昔のプラネタリウムしか知らない私は、どの席でも同じじゃないの?と少し不思議な気がしましたが、入ってみてなるほどーと思いました。昔のプラネタリウムは、椅子が大きく倒れて、例えば野原で寝転んで夜空を見る感じ、六都科学館のプラネタリウムは高いビルの屋上で夜空を見渡す感じ、後ろの席のほうが全体を見渡しやすいわけです。
おなじみの夏の夜空のベガ、アルタイル、デネブの3つの星がつくる大三角形や七夕の話(なぜか、プラネタリウムは夏しか行ったことがありません)に加えて、公転の速度が違うので、その日しか見えない木星と土星の位置の話、大きく映し出された木星と土星。あるいは、あたかも客席が動いたかのように大きく回転する大スクリーンなど、ほぉ、やはり進歩しているのねーと感心したりしました。
だけど、プラネタリウム自体も高性能だし、椅子だって今のほうがずっとよくて座りやすいのに、昔のあの寝転んでみれるようなプラネタリウムがなつかしい。過去に戻ってもう一度みてみたいです。

今週の展示は「Hoe‐ru」。武蔵野美術大学、奥津英里子さんとイシカワミズキさんの二人展。油絵、切り絵、版画の展示です。モノトーンの雰囲気でありながら、華やかさもある素敵な展示です。是非お越しください。27日まで。
48.8%
「48.8%」これは先に行われた参議院選挙の投票率です。国政選挙なのに、今は消費税や年金という身近な問題がかかわっているのに、50%を切るというのは少し驚きでした。
私にはよほどのことがない限り、選挙に行かないという選択肢はありません。当日行けなくても、今は簡単に期日前投票ができるし、何で?と思ってしまいます。
よくわからないから?選挙公報は無料でポストに入っています。私はいつも選挙公報みて決めるけどなぁ。公報自体もよく読むとなかなか面白いし…。
自分の1票なんて入れてもしかたがないから?今はやりのクラウドファンディングだって、一人ひとりの小さな金額から、大きなものになるんじゃないの?れいわ新選組はクラウドファンディングと街頭の寄付で4億円以上集めたっていうし、小さな力が大きな力になるのは同じことなんじゃないかと思うのです。
選挙の前にネットだったかテレビだった忘れましたが、前の選挙の1番投票率の高い県と低い県でインタビューしていたのを見かけました。低い県にだって投票に行く人はいるだろうし、そこは作為的なものも感じますが、インタビューを受けている選挙に行く人と行かない人の顔つきが明らかに違う。行く人のほうがきりりとした顔をしていました。志って顔にでるんだなぁと思いました。
どうせなら、私はきりりとした顔になりたい。ねぇみんなできりりとしませんか?

今週の展示は「mangi fi」、セネガルの洋服と写真の展示。「Mangi fi」とはセネガルのあいさつの言葉「私はここにいるよー」という意味だそうです。大胆で美しい柄の洋服たち、セネガルの風を感じに是非お越しください。3日間だけの展示です。28日まで
ブログ再開します。
5月から少しずつやっていたレンタルサーバーのお引越しとホームページのリニューアルの目途がつき、半月ほど前に新しいホームページを公開、ブログも更新できるようになりました。もちろんsafari(ブラウザ)で「安全ではありません」というのもでなくなりました!
いやはやけっこう大変でした。まずレンタルサーバーのお引越し。ここで間違えてしまうとメールもホームページも使えなくなる。とにかくメールもホームページも途切れることなく使いたいということで、慎重にことを進めていきました。
ホームページは、知り合いにつくってもらっています。今までHTMLでタグを組むという昔ながらの方法でやっていたのが、Markdownに変わったのでこれも覚えなきゃいけない。Markdownのほうが簡単なんだけど、記号で文法がかかれているので、少し覚えにくいです。それでもまあどうにかこうにかできるようになりました。FTPも使わなくなったし、ブログの書き方もかわり、ホームページ運用方法ががらりとかわってしまいました。うー、年をとると覚えが遅くていかん。
かくして、なんとかホームページが形になりました。ブログ500以上、展示情報も350以上あるので、まだ新しいホームページに全部反映していません。全部は無理でも過去5年分くらいは反映させたいので、これから少しずつ増やしていこうと思っています。
新しいホームページはスマートフォン対応にもなったので、かなり見やすくなったと思います。ブログも再開しますので、これからもよろしくお願い致します。

今週の展示は「揺らめく金魚と夢のあと」、金魚をテーマにしたグループ展です。華やかで爽やかでありながら、少し妖艶な夏の思いがこもっているような、そんな展示です。是非お越しください。23日まで。
ブログしばらくお休みします
2,3か月前から、iphoneのsafari(ブラウザ)で、サイトによっては「安全ではありません」というテキストがでてくるようになりました。これはSSLという証明書がついていないことによって、パスワードやカード番号を盗みみることを可能にしてしまうということらしいです。つまりセキュリティが弱いということですね。
ジュイエサイトにもこれがでてきます。ショッピングサイトではないので、パスワードやカード番号をいれるということはないのですが、やはり「安全ではありません」とでてしまうのはいやだと思ったわけです。 調べたところ、今のレンタルサーバーの契約だと、さらに上の契約にしない(つまり料金が高い)とSSLをつけることができなそうで、これもちょっとなぁと思います。
ホームページのアドレスもメールのアドレスも変えたくないとなると、かなり大変な作業になります。しかーし、時代にはついていかないといけない、と一念発起して、レンタルサーバーのお引越しをすることにしました。 ネットに詳しい人の助けをかりて、ドメイン(juillet.jp)とメールのお引越しは終わりました。あとはホームページのお引越しが残っています。ブログもかえるため、これにはしばらく時間がかかりそうです。そんなわけでブログはしばらくお休みします。復活したらまた宜しくお願い致します。
しばらく、ホームページやメールが不安定になるかもしれません。メールの返事が3日以上ないときは、お手数ですが、再度お送りくださるようお願い致します。